IPは指定したpips幅で発動します。
公式推奨のIP発動pipsは「-140」です。
この-140というのは、初エントリーから140pipsの場所で両建てポジション(PP)を建てますよ。といったことになります。
では、事例を見ていきましょう。
事例1
I公式推奨のIP発動pipsは「-140」です。
この設定ですとなかなかIP発動しないため、「-105」にした場合になります。
初エントリーは$2006.520で売りエントリーで始まります。
その後、ドンドン上昇し、約105pips上昇した付近の赤い矢印部分、$2017.119で買いの両建てポジション(PP)が建ちました。
-105pipsで設定すると、日本円で約-25,000円ぐらいの損幅で両建てポジション(PP)が発動します。
事例2
今度は急落時の事例になります。
初エントリーは$1995.619で買いエントリーで始まります。
その後急落し、$1984.920でIPが発動し、売りの両建てポジション(PP)が建ちます。
この場合も日本円で約-25,000円の損幅になります。
事例3
次はIP発動pipsを「-120」にした場合の事例です。
初エントリーは$1919.15で買いエントリー。
その後、下がっていき$1907.48でIP発動し、売りの両建てポジション(PP)が建ちました。
日本円では約35,000円の損幅になります。